バングラデシュ
ジョフラ
夫カビールが不在の8年9ヵ月、周りの助けを得てなんとか生活した。一番の苦労は子どもたち3人の教育。時々、夫と国際電話で話し、相談しながら子育てに励んだ。成人した長男と長女は、家族呼び寄せの対象にならず、一緒に日本へ行けたのは次女だけ。家族全員が再びともに暮らすことは叶わない。現在は就職を目指して日本語を学習中。